コンセプト：レモンにとって「美味しい」って何？ コンビニも信号機もない、瀬戸内海の離島・岩城島（いわぎじま）の畑で 僕らは畑のつくり手とともに日々考えています。 産地として40年以上の歴史があるからこそ、近年のレモンブームには危機感がある。 これまでもこれからも、「ファッション」ではなく「食文化」として未来の畑にバトンタッチをしていく。 畑からチャレンジした「越冬完熟レモン」で、未来に残したいレモンの美味しさを届けます。 こだわり：レモンの味わいを構成する ①酸味②旨み③香り④苦味の4つの味わい。 栽培中は樹上で4つの味のバランスが刻一刻と変化しているのですが、 使用する越冬完熟レモンは糖度が10度を越えることもあり、クエン酸特有の酸味とともにスッキリとした後味に変化していきます。 またレモンの白い外皮のえぐみも、樹上でゆっくりと熟成することで 優しい苦味に変化をしていきます。 そして一番知ってほしい「皮の美味しさ」 レモンの香りのうち、その8割以上は外皮にあると言われています。 その秘密は「精油」。アロマオイルと言われるように香りと油分は表裏一体でもあります。 通常のレモンと搾汁では味わうことができない レモンの4つの味わいを余すことなく詰め込みました。